柴犬里親日記

新しい家族を迎えました。初めてのペットにして老犬(13歳)。不安な旅の記録です。

6日目夜のお富さんが吠えた


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前の飼い主の情報が一切ないため、どういった育てられかたをしていたのかがわかりません。

彼女がこれまで一体どんな環境で、どんな生活をしていたのか、その生活は幸せだったのか、苦難に満ちたものだったのか・・・・。

残り少ない余生をすこしでも幸せに過ごせるようにしてあげたい。

 

吠えることなく、クゥ~ンクゥ~ンと哀願するような鳴き声ばかりお富さん。

施設のひとも「吠えているのを見たことがない」といっていました。

 

そんなお富さんが吠えた(ようです)。ぼくは直接聞いていないんですが、家族が聞いたようです。

ケージの中で(何をしたというわけでもなく)突然、「ワン!」と吠えたようです。

それもハッキリと。

わが家に来て、自我(というものがあるのであれば)が出てきたのであれば喜ぶべきことなんだろうな。